【30】覇者マツダに見る弱者の戦略1

この、「Be a driver」一度はCMなどで目にしたことがある人も多いかと思います。

自分の人生の、主人公になろう。
自分の行く道を、自分の意志で選ぶ人になろう。
自由に、積極的に、人生を美しいものにしよう。
既存のルールや常識に縛られない人になろう。
自分の行く道は、自分で決めたほうが、楽しいに決まっている。
人生の、ドライバーになろう。

Be a driver.

実は僕川島は、小さい頃から車がめちゃめちゃ大好きで、特にマツダは、13B型ロータリーエンジンを搭載したサバンナRX-7（FC3S）やRX-7（FD3S）、ライトウェイトスポーツカーの代表格であるNA81、NB81、NC81ロードスターなど、スポーツカーを多く世に送り出しており、個人的に、特に大好きな自動車メーカーの一つです。中学校時代のバイブルであった、頭文字Dにも、マツダ車は赤城のロータリー使い高橋兄弟を筆頭に何度か登場していて、いつか上場したら全部買いたいなと思って日々頑張っています。

現在、マツダに対しては、スポーティーやラグジュアリー、スペシャリティー、欧州基準、など比較的良い印象を持っている方が多いかと思いますが、マツダがこのようなイメージを獲得する過程には、途方もない努力がありました。

（続く）