（1,2,3,4,5の続き） トヨタのマルチチャネル戦略に対抗する形での、マツダのキーコンセプト戦略に関する続きです。 前述の通り、トヨタは、多数の異なるコンセプトを持った販売チャネルを持つことで、顧客の多様なニーズに応え、シェアを大きく伸ばしていま…

（1,2,3,4の続き） 前回に引き続き、マツダのキールック戦略についてです。 この戦略のどこらへんが弱者の戦略と言われる所以なのか、また、スタートアップ起業において生かせると思った点を考えます。 まず、冒頭2において、そもそもマツダが経営危機に陥っ…

（1,2,3の続き） このように、「弱者の戦略」ともいえる逆張り戦略によって驚異的なスピードで業績を回復したマツダですが、先ほどのパワートレーン、制御システム以外の部分においてマツダが取った弱者の戦略を紹介します。このマツダの経営戦略については…

（1,2の続き） ここから、マツダの絶好調の時代が始まります。5チャンネル戦略の反省を生かし、逆に車のキーコンセプトを統一し、ブランド力の向上を図りました。 また、彼らが「弱者の戦略」と自称する、逆張り的な戦略として、当時大手自動車メーカーは各…

（1の続き） マツダについて少し蘊蓄を話すと、マツダはもともと、スペシャリティな車の取り扱いが多く、コアなファンを抱える中堅自動車メーカーでした。 しかし、1990年頃に、トヨタや日産といった当時の業界最大手と同様の戦略である、ディーラーを複数の…

この、「Be a driver」一度はCMなどで目にしたことがある人も多いかと思います。 自分の人生の、主人公になろう。自分の行く道を、自分の意志で選ぶ人になろう。自由に、積極的に、人生を美しいものにしよう。既存のルールや常識に縛られない人になろう。自…

日本最大級のファストファッションECである「SHOPLIST.com」を軸に、EC領域事業を多数展開するCROOZグループのミッションが、「オモシロカッコイイ○○をツクル」です。 crooz.co.jp この、「オモシロカッコイイ○○をツクル」には、遊び心を持って世の中にオモ…

youtu.be この動画は何度見ても武者震いがします。 すべての人には、理想の自分がある。 若い人も、年齢を重ねた人も、恵まれた人も、そうでない人も、どんな人にもなりたい自分に変わりたいという想いがある。 私たちは、すべての人が、理想の自分に絶対に…

「80億人に1日3回の幸せを届ける」 これは、最も尊敬している起業家の一人である、堀江さん率いるdelyの運営するレシピ動画サービス「クラシル」のキャッチコピーです。 youtu.be 「世界中の人に、美味しい食事の機会を提供する」 や 「国境を越えて、食の魅…

ミッション Empower people to enjoy a healthy lifewith useful data一人ひとりのデータを用いて「行動変容」を促し楽しく健康的な生活を提供する ビジョンDesign your wellness「一人ひとりが、自分らしい豊かな生活を描ける世界に」 バリューOver Achieve…

誰もが見たくなる未来。 人がみな失敗を恐れず、挑戦できる世界を作る。そのために、私たちは存在したい。荒れた大海原でも突き進む。壁が立ちはだかっても、別の道を探す。年齢も、肩書きも、領域をも超えて、変化を恐れず、前へ前へと走る。ひとむきに挑戦…